しゅん(@shun_webdesign)です。
WordPressの操作に慣れるため始めたブログですが、先日ようやくアドセンスの審査に合格することができました。
今回は「Googleアドセンスの審査までにやったこと」を紹介させていただきます。
Table of Contents
審査に通過した当時の現状
ブログの投稿開始してから1年も経たないぐらいですがアドセンス審査についてよく記事で書かれていることについて経験談を交えていきます。
記事数
記事数ですが通過した当時の記事数は41でした。記事数が10以下でも審査を通る人もいれば40記事かいてようやく通る人もいます。
文字数も1000〜1500文字以上を意識して書くようにしました。
記事の投稿頻度
非常にスローペースです。月1記事投稿の時もあれば週1日投稿の時もあります。
アドセンス通過時も3,4日に一度のペースでした。10日連続投稿するという記事も見かけましたが記事数が多ければさほど関係ないのかなと思います。
落ちてから2週間開けて再申請
よくアドセンス審査の記事に書かれてていたことです。審査に落ちた後に日を開けずに再度申請をして通りました。
リンクは貼らずに申請する
こちらもよく書かれていることです。リンクはどの記事にも貼ってある状態でしたが通りました。
ただ、著作権などに関わるので引用元のURLなど自分のものでは無いことわかるようにする必要はあります。
実際にリンクの多い記事
SEO対策の重要性
SEOとは(Search Engine Optimization)検索フォームを使ってキーワード検索を行った際、自社サイトや個人サイトなど検索結果をより上位に表示させるために行う対策です。検索エンジン最適化の総称に使われます。
極論ですが、どんなに良いデザインWebサイトやコンテンツが作れてもサイトを見つけてくれる人がいないとWebサイトも広まりません。
検索エンジンは表面的なWebデザインなどの要素は判定できないためサイトのコンテンツの重要性が問われます。
効率良くSEO対策を行い、検索結果上位に表示されることでコストかからずに安定したサイトへのアクセスが見込めるようになります。
SEO対策改善点
サイトをユーザーに見つけてもらうための作業を怠っていたためSEOを意識して記事を書くようにしました。
以下が具体的に改善に向けて行ったことです。
- アナリティクスの確認
- ブログタイトル
- ディスクリプションの見直し
- アイキャッチのクオリティ
GoogleアナリティクスのPV確認
SEO対策では必ず目にするツールです。このアナリティクスでブログのURLを登録し、アクセス数(PV)を常時確認していました。
審査には具体的な数は不明ですが必要最低限のアクセス数が必要なため、サイトへのアクセスを伸ばすためにSNSでURLを共有するなどしていました。
ブログタイトル
以前はできる限り多くの人に見て欲しいあまり、ターゲットを意識せずタイトルを見ただけで気になる付け方をしていました。
既存の記事が似てるタイトルのものが多かったので被らないように一部記事の修正と内容のリライトを行いました。
TwitterやSNSで初学者向けに情報発信することが多いので「外せないワード」+「初学者を意識したワード」を付け加えるように改善しました。
メタディスクリプションの記入
Google検索結果に表示される紹介文です。メタディスクリプションの記入も行っていましたが検索されやすいワードを意識しておりませんでした。
ただ要約した文章を書き込むだけになっていたためキーワードと合わせて使われる可能性が高い「共起語」を使って記入しています。共起語に使うワードですがもちろん記事の内容に関連のあるワードを使うようにしています。
実際に「共起語検索」というツールを使いながら記入しています。
アイキャッチのクオリティ
SEOとは直接的に関係は無いとは思いますがアイキャッチ (目を引きつけるための画像のこと)はCanvaを使ってフリー写真素材にタイトルを載せるだけのシンプルなものでした。
制作時間はものの数分程度。アイキャッチ を見てクリックしたいと思わせる画像に変える必要があると考えました。(あと素人感満載のアイキャッチはまずかった。)
※2020/08/24現在
最後に
アドセンス審査は複雑なアルゴリズムで成り立っているため明確な基準が無いのが現状です。
審査が通った当時はアドセンスに関する記事を調べては実践してを繰り返していた矢先でした。通過したのがわかって嬉しかったのと同時にメールが間違って来たのかと二度見したのを覚えています。
自分が開示できる情報はできる限り出し惜しみせず、審査に通らなくても諦めずに根気強く投稿していきましょう。